nurseなひとりごと(^-^)v

今日は和歌山医大でドクターヘリ2000回運航記念講演会＆ドクターヘリ見学会に参加してきました(*≧m≦*)

１部は「和歌山県ドクターヘリ運航状況・フライトナースの役割・ドクターヘリによる患者症例」和医大救命救急センター
２部は、ドラマ「コード・ブルー」の撮影指導を行った北総病院救命救急センター准教授による講演会

和歌山県のドクターヘリ要請の73％は消防からの要請で、内訳は外傷が63％を占めている。和歌山県は山林が多いのでビルからの転落もあるが山での作業中に転落、切断も多いらしぃ。高野龍神スカイラインが無料化ななりバイクなどが走りやすくなり事故も増えている。
あとは施設間搬送であるとのこと。

ドクターヘリが着陸できる場所はきめられており、殆どが決められた場所（ランデブー方式と言うらしぃ）現場直近は１％未満。高速道路も紀ノ川SAのみ可。近々、印南SAも可能になるらしぃ

ドクターヘリの基本は半径50キロ（片道15分）であるが和歌山県は長く新宮まで100キロ。
でもドクターヘリで救命率が上がるので本当に大変なお仕事です。

今の問題点は、運航時間の制限（８〜日没前まで）、天候の制限、重複要請だそうです。


ドクターヘリ機長さんは24時間出動が10年後には可能になるでしょうと言っておられました。

実際にドクターヘリ司令室やドクターヘリを見れて貴重な体験をさせていただきました。ヘリポートから見える和歌山の景色キレイでした(^-^)v